文系でも頑張る

スイスで圧倒的に強い人達に出会った文系大学生が、なんとか強くなろうとあがく日記です。

アパレル業界の不都合な真実

皆さんお久しぶりです。
今回は、アパレル業界について僕の思いを書きます。
この記事が皆さんの心に響けば、存外の喜びです。

アパレル業界の不都合な真実

僕は服が大好きです。
「人は見た目が○○%」みたいな格言?もありますが、自分の人となりを表現できますし、着心地のいい服を着ているとそれだけで気分が上がるからです。
まあ、僕みたいな服オタクはそんなにいないかもしれませんが、皆さん裸では生きづらい世の中ですし、衣食住の一角をなす存在として、衣類というのは生活に欠かせないと思います。
つまり、アパレル業界はこのブログを読んでいる人の殆どに関係しているわけです。
だからこそ皆さんに知っておいてほしい、負の側面があるんです。

アパレル業界は地球環境を破壊している

まず第一に、服を作るためには繊維原料が必要なわけなんですが、この原料を栽培するプロセスがめちゃめちゃ環境に悪いんです。

綿花栽培による水の大量使用

例えば綿花は、栽培に大量の水を必要とします。
皆さん地理で「アラル海の悲劇」について勉強しませんでしたか?
旧ソ連、現カザフスタンにあるアラル海は、旧ソ連綿花栽培に力を入れるために行った過度の灌漑で、本来の20%ほどの面積になってしまいました。
(出典:「20世紀最大の環境破壊」と呼ばれたアラル海、その死と再生の物語|WIRED.jp

動物虐待

僕はクラシックな服装が好きなので、毎日ウールを身に着けているわけですが、ウールやモヘア、カシミアなどの動物毛の生産のためには、当然動物の力が必要です。羊さん・山羊さん、ありがとう。
広々とした草原でのんびりと草をはみ、優しい飼い主が丁寧に毛を刈る...。
みたいな優しい世界は、実はほんの一部なんです。
悪質な生産者は動物を虐待しています。
たくさんの家畜たちが、生きたまま皮を剥がれたり、刈り方が下手なせいで大量出血して、ショック死しています
先日南アフリカの生産業者が、アンゴラ山羊(アンゴラ山羊の毛がモヘアとなります)を虐待している凄惨な映像が公開され、大手ファッションブランドがモヘアの取扱のとりやめを相次いで発表する事態になりました。
ここでは載せられないほど残酷なので、気になる方だけ下のリンクを見てみてください。
(出典:おしゃれなモヘヤ素材。実は動物虐待の毛刈りから生み出されるーー。国際的動物保護団体PETAが、ビデオ映像公開で告発。H&MやGapなど、相次いで使用停止を表明(RIEF) | 一般社団法人環境金融研究機構

アパレル業界は児童労働・労働搾取の温床になっている

「2ユーロのTシャツ」

youtu.be

この服は誰がつくったのか?わずか2ユーロのTシャツを誰も買わない理由とは | BRIGHT
このキャンペーンが一番わかりやすいかと思います。
大人を、まともな労働環境で雇用して、2ユーロで売れるTシャツを作ることは現在の地球では不可能です。
買い手市場であることを利用して、途上国の労働力を安く買い叩くand/or子供にやらせるほかないのです。

「ラナプラザの悲劇」

youtu.be


ファストファッションの裏側 ラナプラザの悲劇の意味 | エシカルファッションのセレクトショップ A Scenery Beyond...のエシカルマガジン
この話は僕は何度か紹介しています。
バングラデシュで、法定基準を大幅に下回る安全管理のもと労働させられていた人たちが、工場ビル(ラナプラザ)の崩壊によって犠牲になった悲劇です。
上に貼った記事を引用すると、

このビルには銀行や商店と共に、欧米の衣料品ブランドであるマンゴー、ベネトン、プライマークなど27のブランドを対象とする5つの縫製工場が入っており、4,000人ほどの従業員が働いていた。死者1,130人以上、負傷者2,500人以上、500人以上が行方不明。

とのこと。
マンゴーやプライマークは日本で暮らしているとそんなに見かけないですが、ヨーロッパではユニクロやGUのような存在としていたるところにあります。
とにかくめちゃめちゃ安くて、庶民の味方として人々に認識されていますね。

アパレル業界のビジネスモデルそのものが「もったいない」のでは?

こはちょっと画一的・主観的な「主張」になりますので、端的に述べます。
不快に思われる方は次へどうぞ。

今のアパレル業界の典型的ビジネスモデルは、
「今の流行はこれです!!」
って売った服を、数年、ひどいときにはたった1シーズン経っただけで、
「あれはもう古臭いですね。ダサいですね。」
っていって陳腐化させて、また買ってもらう、の繰り返しなんですよね。

もちろん長いスパンで文化というのは変化するわけで、それを否定しているわけではありません。
クールビズの浸透といった短期間で起こる明示的な変化もあれば、スカーフがネクタイへと変わったように、世紀をまたぐスケールで変わっていくものもあります。

でも、流石に度を越してないですかね?
このままだとアパレル業界は、平成どころか、物質主義の20世紀に取り残されてしまうのでは?


僕たちに何ができるか:社会の一員として

僕はここまで書いて、決して皆さんにに
「もう二度とファストファッションは買うな」とか、
ヴィーガンになれ」とか、
「Tシャツは擦り切れるまで使え」とか
そういう極端なことを主張するつもりは全くありません
現に僕は、ユニクロ着ますし、焼肉大好きですし、ウォークインクローゼットのある部屋に住もうかと考えているくらい服買ってます。
残念ながら、人間が生活することは、何らかの形でこの星に負荷をかけることになります。

ただ、服を買うときに、ほんの一瞬だけでいいから、「このTシャツはどうやってここまで来たんだろうか」とサプライチェーンに思いを馳せてほしいなって思ってるんです。
「同じようなジーパンが2つ売ってるな。高いけど今月はバイトも結構したし、オーガニックコットンを原料にしている方にしてみるか」なんて思っていただければ、もう最高です。


僕に何ができるか:アパレルを愛するものとして

綺麗事かもしれませんが、僕には夢があります。

シンプルで仕立てのいい服や、雑貨などを販売するお店を持ち、サプライチェーンは東アジアにおいて、作り手も、買い手も、地球も嬉しい「三方良し」の商売をすることです。

要は無印の上位互換を、スケール小さくてもいいからやってみたいなと思っています。

もちろん、今すぐやるというわけではなく、あくまで就職してある程度資産も経験もできてからやりますが。
急いては事を仕損じますからね。
もちろん腰が重くなる前にやらないといけません。
まあこれ以上はまたの機会に。


今回は以上となります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

ニーチェを読んでも神を信じるか

皆さんお久しぶりです。

表題だけ読んだら怪しい宗教の人になっちゃうんですが、ちょっとキャッチーなくらいのほうがリンク踏んでくれるかなと思ったので。

 

久しぶり&勢いで書いたので、クオリティは担保できませんのであしからず。


タイでは楽しくやってます。

とても過ごしやすくて、たくさんの日本人が万国を訪れる理由もわかる。

実はタイに来ていろいろ考えることもあり、キャリア観もほぼほぼ固まりましたが、それについては別の機会に。

 


さて、タイに来てからはまた本をよく読むようになったのですが、やはり本を読むというのは最も効率的なインプットな気がしますね。

まあ今回は、実は本についてではないんですが。笑

 


今読んでる本の一つにニーチェの「道徳の系譜学」というのがあります。

 

題名のとおりですが、「道徳」というものがいかにして生まれ、いかにして定義されてきたかについて論じた本です。

ニーチェの主張としては、「道徳(≒善悪観)は絶対的なものではない。そして、ユダヤ教やそれに基づくキリスト教は、弱者が強者に抱く嫉妬(いわゆるルサンチマン)を昇華させるために生まれた弱者・負け犬の屁理屈であり、神はそのための「道具」でしかない」というもの。

倫理政経ルサンチマン習ったなぁ。

要は神、あるいは創造主なんてものはいないって言ってるわけです。

 


とてもチープな例をだすならば、

お金に困っている人が、金持ちの人をみて、

「奴らは欲にまみれている。今は楽しいけど死んだときは地獄いきだ。品行方正で質素な生き方をしている自分は天国へいける」と思うことで、

自分が直接的に解消できない不満・嫉妬を、私達の行いを見ている神様、あるいは天国地獄という「道具」を使って別の形で解消している、と。

 


僕は神はいると思っているのですが、ニーチェの主張は(少なくとも僕のない頭で考える分には)かなり綿密で、正直自分の信仰心をグワングワン揺らしてきました。笑

とはいえ、ないことを証明することはとっても難しいと思ってるので、ニーチェを読んだところで、僕の考えはあまり変わらないですし、明日から「神は死んだ!!」と触れて回ることはないです。

まあ、ニーチェはとんでもなく大変な人生を送っているので、もともと信じていた神を捨てたくなるのもわかる気がする…。

 


で、実はここまでは前置きで、今日なんの話をしようと思っていたかと言うと、

「自分の思考・志向を人に否定されたときに、どうするのか」という話をしようかなと。

 


宗教については話がややこしいと思うのでおいておきますが、自分のやりたいことを親に否定される、なんてのはよく聞く話。

 


こうした問題に面した時に、僕なりにどうするか書いてみます。

 


①萎えてしまった場合:諦める

所詮その程度の気持ちしかなかった。人にどうこう言われてやめようかなと思うのなら、多分その先もうまくいかないのでは、と思うようにしてます。

あるいは、自分より、その人のことを優先したい、そう思えるような大切な人に出会えたということでもあります。

人間ひとりでは生きられない以上、そんな人がいることは幸せ

 


諦めきれない場合は②へ。

 


②諦めきれない場合

 

②の1:まずは議論してみて、納得してもらうことをめざす

しっかりと話し合ってみます。自分の考えを相手に理解してもらい、逆に向こうの主張もしっかりと聞きます。

この際に気をつけているのは、論理的にも感情的にも納得してもらうことです。

よく、論理が合ってれば良いのだっていう方もいますけど、人は理屈だけで生きてるわけではないので、ここら辺はしっかり気を使っています。

(なんなら感情を動かせたら、理屈は後でどないにでもなるのではないかとすら思いますね。)

僕は幸運なことにだいたいこの段階でなんとかなります。

まあ浅い人生経験でそんなに重要な決断をしてないというのもありますが…。

それでもだめな場合は②の2へ。

 

②の2:ばれないようにやっちゃう

バレなければないも同然ですからね。

倫理的に良くないことは別ですが…。

この段階で、だいたい片付くのでは。

それも無理っていう場合は、②の3へ。

 

②の3:やっちゃう

開き直ってしまう。笑

一瞬その人とピリついてしまうかもしれませんが、多分仲直りできますし、まあできなくてもね、世の中には味方がいるはず。

 

 

 

以上になります。書いたらすごくあっさりしてますね。

僕がいつも何を考えているかと言うと、

やらなくても幸せだし、やろうと思ったらどうにでもなる。ということ。

あるいは、自分の考えを貫くべきか貫かないべきか、あるいはやりたいことをやるべきかやらないべきか、こういった問題に正解はないので、悩んでる時間が一番もったいないんじゃないかなってことです。

 

後悔したくない」っていつまでも悩む人もいますけど、後悔なんてどないしてもするときはするし、しないときはしないものなのでは。笑

 

誤解を恐れずに言えば、いつまでも悩んでいる人たちは、悩むことで決断することを先延ばしにしているんじゃないでしょうか。

 

リセットのない人生の岐路に立った時、後悔しない可能性の高い選択肢を選ぶことしかできないのではないでしょうか。

 

ある程度考えが煮詰まったら、直感で選んじゃえばいいのではないかなと思います。

 

もちろん僕は今まで、後悔しないように選んだつもりで後悔したこともあります。

そんな僕の決断で傷つけて、面と向かって謝りたい人もいます。

 

なんなら割とちっちゃなことなんでも引きずるタイプです。

未だに3年のサークルの新歓合宿の漫才で、新入生の前でネタ飛んでスベりきったことを週3くらいで思い出して冷や汗かきます。笑笑 

 

でも、人生やり直そうとまでは思いませんよ。

そもそもやり直せないので、次に生かすしかない。笑

 

んー、そんなに大した内容じゃないですねぇ。すみません。笑

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年上半期の目標をば。

僕のブログを覗いてくださっている皆さん、いつもありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年度を振り返りつつ皆さんに感謝の念を伝えたいのですが、気になっている方が多そうなので
2019年前半期に結局僕が何をするのか、時系列順に、抱負とともにお伝えしたいと思います。
いつもと違ってサクサク行きますよ。

<1月> 交換留学を修了

およそ一ヶ月前の投稿でお伝えしていたこちらの問題が、まずは解決しそうです。
segawanovich.hatenadiary.com
ホンマに良かった。安堵感でいっぱいです。

日本の大学側との交渉の結果、留学期間を半年で「中止」することで折り合いが付きました。
すなわち僕はタイにインターンしにいけます!バンザイ!
大学側で参加している選抜プログラム終了への影響もなく、ただ一年分頂いていた留学準備金の半年分の差額返納のみが僕に課せられます。
私としては、人様からお金を頂いている以上は、不義なことは極力したくなかったので、今回のようにかける迷惑を最小限に抑えられたのは本当に良かったです。
「不義なことは極力...」とかいいながら今回の決定は完全に不義なことはわかってますし、自己満足的な思想であることは否めませんが。
大学との交渉を手伝っていただいた先生方や、またご迷惑をおかけした教務課の方々などへは謝罪と感謝の念しかありません。
ただし中止願を提出してからだいぶ経つにもかかわらず未だに何も返事がないことだけは若干心配です。

<2月> 日本に一時帰国

タイに長期滞在するためのビザの取得、そして返納する奨学金+旅費を稼ぐため、2月はほぼほぼ日本にいます。
留学直前まで働かせていただいていたデジタルマーケティングのコンサル会社で、また働かせていただきます。
「ちょっと金欠なのと、デジマ思い出したいので一瞬もどってもいいすか?」という図々しい僕のお願いを二つ返事でオッケーしてくださった会社の人には心から感謝しています。
業務時間外を含め、デジタルマーケティングについての知見を最大限深めるブートキャンプ的な期間にしたいですね。

まあそんなことより東京近辺にいる皆さん、平日の夜か土日にご飯とか誘ってくださいね。後輩も大歓迎。

(僕は年上の人には好かれやすいのですが、年下にはあまり好かれないと思っていたので、最近後輩にご飯行きたいです言われるのはとても嬉しかったりします。
ただし羽振りのいいセガワセンパイから、金のないセガワおじさんへ退化しているのでそこは期待しないでね後輩たちよ。

<3月-6月> タイにてインターンシップ

ようやくこれを皆さんにお知らせできますね。
2月末から6月中旬頃まで、僕はタイのバンコクにて、クラシックメンズウェアセレクトショップThe Decorum Bangkok」で働きます。
www.instagram.com
ここは、僕がシャツ屋で働いていた頃のお客様が共同オーナーをなさっているお店で、僕の趣味に合うものしかおいてないんじゃないかというくらい魅力的でシンパシーを感じるお店です。雨も多いし暑いし、一見クラシックメンズウェアとは縁遠そうな土地で「新たな文化」を作り上げようとしている姿勢にも惹かれますし、なにより僕が将来やりたい、「倫理的な背景を持った服を多くの人に手にしていただく」ビジネスモデルそのものなので、学べることは多いと期待しています。
店長をされている方とオーナー(私の知り合いの方)とで若干僕のポジションに関する指針に相違があるので確実なことは言えないんですけど、セールスをやりながらオンラインマーケティングに注力することになると思います。
週5日は店舗にいて、セールスをしながら暇な時はオンラインコンテンツ+マーケティング戦略を企画しつつ、プラス1日はオンラインマーケティングの方に集中、残り1日は休みみたいな一週間の使い方になるのではないかなと。
店舗にいるだけじゃ何も出来ないと思ってた時期もありましたが、もともと僕はお客様が興味を持ってくださっている状態から始める営業は大好きですし、服を見るのも好きなので、店舗でセールスやれと言われても喜んでやりたいですね。もちろんそれだけは嫌ですけどね。でもそもそも僕はタイ語しゃべれないので、セールスとしてはそこまで使える人材ではないはず、適材適所ならマーケターになるはずです。笑
数値目標を上げるなら、このお店のインスタのフォロワーがいま9000人に届くかどうかくらいなので、僕がいる間に12000人にはしたいところです。欲を言うなら15000人。笑
何ができるかはわからないのが正直なところですが、少なくとも「このまま働いてくれ」って言ってもらえるようにはならないと。
そもそもインターンとかいう中途半端な人材である僕をを受け入れていくれる時点で、すでにこっちに借りがありますからね。

<まとめと2019年後半>

こんな感じで2019年前半は走っていこうと思います。
大学に入ってまずは自分の好きなことをして(アパレル時代)、社会に必要とされていることを知ってそれを学んで(デジマ時代)、いま自分の好きなこと(アパレル)+社会に必要とされていること(デジマ)を学ぶ「機会」に恵まれていることを心から感謝してます。
そしてそんな「機会」を与えてくれる「人」にも恵まれていることに心から感謝してます。
神様おるわほんまに。アーメン。

さて、2019年後半には自分も就活を始めないといけないわけでして、そのときに自分がどういうキャリアパスを思い浮かべているかは正直わかりません。
今までは好きなことは趣味でやろうと思ってましたが、「好きなことでいきていく」3ヶ月あまりの経験ですべてが変わるかもしれませんからね。
今は明言を避けたいと思います。
でもきっと好きなことを選ぶんじゃないかという気がしてたりします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。